ピクシーな日々

サマナーズのギルドを運営しているギルマスの日々

ギルポの恐ろしさ

ピクシーのギルマスやらせていただいているボックスです。よろしくお願いいたします。

さて、ギルドの役割はなんと言ってもギルポ稼ぎでしょう。できるだけ多く得点してイフリート召還などの特典を得たいのは誰しも同じはず。しかしそこにギルポの恐ろしさが潜んでいます。

その恐ろしさとは+3の悲劇と呼ばれるポイントの取り方に集約されます。つまり、多くのギルポを稼ぎたいことから速攻で+3ばかり取りに行く現象がギルドの命運を握ってしまうのです。

ほとんどのギルドが早い者勝ちで+3狙いになってしまい、その偏りから勝てる一戦も敗北となるばかりか、一部のギルメンだけが得点を独り占めすることに嫌気がさして辞めるか幽霊ギルメンになっていきがち。

それを防ぐために縛りというルールがあるわけで道路で各自が自由な移動で大混乱となっているのを防ぐために信号という縛りがあるのと同様です。

また、ギルマスや常連たちがまっさきに+3狙いするというモラルのなさはギルドを辞めるギルメンを増やすだけではなく「人間として終わっている」「ゴミ」「クズ」などと本人の知らないところで呼ばれているのを知らないのでしょうか。

ある家に仲良しの10人兄弟がいました。母親が毎日子供達におやつを一個用意するのですが、みんなが好きな+3というチョコは3個しかなく残りは「ないよりまし」という塩味クッキーでした。

兄弟は「みんな仲良く平等に分け合って食べるのよ」という母親のいいつけを守っていこうと決めました。

しかし、他の兄弟が塩クッキーで我慢しているにもかからず三人がいつもまっさきにチョコを取ってしまいます。次の日も、また次の日も毎日それが繰り返されます。

はい、どんなに仲良しの兄弟でもチョコの恨みは恐ろしくやがて我慢していた7人はガメツイ3人を「人間として終わっている、ゴミ、クズ」と思うようになりました。

そして母親に直訴して「チョコ3つと塩クッキーを4個」を受け取り平等に分け合って食べることになり、「ほぼ2日ごとにチョコが食べれるようになってよかったね!」と満足です。

その結果、ペナルティとして塩クッキーしか食べれなくなったガメツイ3人ですが自業自得であることに気づかず、少しでもサイズの大きい塩クッキーを取ろうと争ってばかりだそうです。

まったくやれやれです苦笑

次回はジュニとメイツについてです。ではまたー